「早まるな」とか言いながら・・・
通信A棟に向かう通路で、メリルはスネークをおびき寄せる罠として狙撃されてしまいます。
メリルが倒れた瞬間、壁に身を潜める薄情ものスネーク(笑)
メリルは苦しげに「私を撃って」と言ってきます。
それに対し、スネークは「早まるな」(インテグラルだと「Don’t move(動くな?)」)と・・・
さて、動けるようになり、スネークはいきなりソーコムを構え・・・
メ「どうして・・・?」
・・・お前が撃てって言うから撃ったんじゃ!
おまけに無線がガンガン入ってくるし・・・
腹が立つのでこの際はパイナップル(グレネード)をお見舞してあげましょう。
ま、即座にゲームオーバーなんだけどね(笑)
ちなみに、何もせずに様子を見てたら、ウルフちゃん、再びメリルを撃ち始めます。
そしてメリルに「早く・・・!」と・・・
しかも、ここでセーブしようとしたらメイ・リンが怒ります。
でもここで逃げないと、メリルは本当に殺されるんだよ〜!
やはりMIT現役女子大生にはこの状況、かなり辛いらしいです。
どんどんMGSからかけ離れてるんだけど、へるまにもVPにも「鎖神 辰弥」というキャラは存在します。
昔の俺のPNだったけど、いつしかキャラとして独立してしまったので俺は日向に変えたんだけどね。
それはそうとして、この二人の鎖神、どういう関係があるのか・・・
余裕ができたらVP本編をもう少し進め、その時に番外編として書きたいんですけど実はVPとへるま、全然違う話ではないのです。
へるまは’96〜’00までの地球〜異次元空間の話、VPは’10〜の地球での話となり、一見「何の関係も無い」と思えると思います。
しかし、実はVPの世界設定はへるまの世界設定を元にしているのです。
VPのはじめのうちを読めば分かるのですが、「11年前のあの混乱・・・」という台詞が存在します。
11年前、つまり逆算して’99年。
へるまで’99年と言えば、第3次世界大戦勃発の年なんです(へるま4章書いてたのはそれ以前)。
つまり、VPの鎖神は第3次世界大戦を経験してる。
しかも、VPで結構重要な役割を持って登場する(まだ出てない)モグリの医者夫婦と言えば・・・
言うなれば、VPは「へるま・その後の地球」の話になるわけです。(続く)
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